北摂ラリーレポート今回は長いのよ。オヤブンから。 ヒマな人はみてね。

2001年1月12日、13日
地図をみてルートを探しゴールを目指すラリー初挑戦となりましたが、 山奥でルートを間違えて帰ってこれなくなる恐れがありスリリングで かなりビびりつつのエントリーとなりました。

第一日目
かなり寒いことを見越して昨年12耐の景品でもらったピンクの体操用 ジャージを着込みました。着てみると思った以上にド派手な趣味の悪い ピンクなので悩みましたが寒いのでこの服で走ることにしました。

ブリーフィング(ルート説明会)ではかなり入念にポイントチェック し地図への書き込み万全でスタートへ臨みました。 まずスタート直後、一般道を大挙してはしるMTB大集団に圧倒される。 自分もその中の一人だと思うとマウンテンバイカーの血がさわぐ。 (後でビデオを見るとものすごいダサいピンクでとても浮いていた)

集団は吸いこまれるように山へ突入、押しが続くとばらけてまばらに なり、何事も押しの弱い私はとたんに行き遅れてゆく。誰にもついて ゆけずにこのまま最後尾で一人で道に迷い遭難するかもしれないと思う と心細くなってしまう。遭難しそうなんですなんてシャレにならん。(さぶ)

下り始めてまもなく小林ち〜さんとブラ売り石田さんに遭遇。ち〜さん 運悪くFシフトワイヤーを切ってしまっていた。かわいそうとは口先 ばかりでハンデを背負い一緒に行ける地図の見れる人、発見の喜びで 胸がいっぱい。人の不幸これまた幸い。サイクリングモードに突入。

まるで東北の農村のように美しい小道を走る。あ〜兵庫県じゃない みたい。と思うと間もなく山林道へ、時折押し担ぎで足を引っ張り つつ登っていく途中、インナーローを踏み込むとガキッ、チェーン を切ってしまった。チェックポイントでち〜さん、石田さんに協力 してもらい修理。親切に待ってくれているち〜さんには口がさけて もち〜さんのワイヤー切れをラッキーだとおもったことはいえない。

ポイントをはしりつつ時々ビデオをもった新川さんに会う。この人 はどこまで走ってもいろんな所でビデオを持って待っている。 まるで何人も新川さんがいるみたいだ。

要所に必ず通過し読み取らないといけないクイズがありチェックポイント で答える仕組みだがどこにそんなものがあったのか全然わからない のにち〜さんと石田さんは都度ちゃんと言っているのにビックリ。 い〜つ〜の〜ま〜に〜?とりあえず聞き耳たてておいてあたかもちゃん と見ていたかかのように申請、ヤバイヤバイ。

途中で石田さんが切れてわしとち〜さんの旅に。無事帰還を祈るばかり だ。後を一人で走るなんてマジ遭難しそう。 わしがちぎれなくて心からよかったと思う。

宝塚方面へ行く前のチェックポイントで足きりを食らう。厳しすぎ! このポイントの通過者は全部でたったの9人! このあたりで地図が読めていいペースで走るコスミック所属のトライアスロニストすがや さんと3人の旅に。なんて心強いんだ。ラッキー!

大峯山は普段の練習コースから奥地に突入。押し、滝下り、担ぎの果て に着いたつつじヶ丘展望台。ベンチがひとつあるだけ。なのにそこに 広がる絶景のすばらしいこと!こんなとこが身近にあったなんて! 思いきってラリーに参加して良かったと心から思う瞬間でした。 ち〜さんも感激。「なんてキレイな景色や。君のピンクの体操服を除いて。」 の一言に自分の服の超ダサさに我に返る。

続けて武田尾に向かう。途中、廃線のトンネルを抜けチェックポイントへ。 ここで最終コースへ入ると夜中になっちゃうのでやむなく終了。 とぼとぼ帰路へ(武田尾〜杉生を自走で・・)

本来私たちがゴールしたかった場所へ見物に。pm6:00頃で3人ゴールし ている。4人目が帰ってきた。すごい男前に見える。かっこいい。 しかしこの順位の人は人間技じゃない。超越したもんを感じさせます。

楽しくて感激した景色の美しさと上位陣のすごさに圧倒され、長い道のり を悔しさを胸に帰ってゆくのであった。


風呂に入りくつろぐとまるで天国のような幸せ。晩御飯を食べていろんな 人とルートをああだこおだとはなしをして時を過ごす。自転車漬けの生活 が心地いい。合間にこないだ切畑の山でオシルコを飲んでるときに遭遇し た岩崎さんにばったり会う。「ウワ、久しぶりっすねえ。順位どうでした?」 なにげなく聞く。「1位です」との返事。ドエッー。ビックリ。マジで? 急に男前に見えてきた。後光が射してるぜ。(頭髪の濃さは関係無い) 夜な夜なビデオ上映開始。本日のラリーの様子を映し出しているが僕のピンク の体操服はものすごく浮いていて強烈にださかった。がけから降りる人、 ずっこける人、かっこよく走りぬける人が映っている。面白いなあ。 新川さんて人は最高のラリーストかつ最高のエンタテナーだと思う。

ぼくの部屋の人は早々に寝たので寝れない僕は隣の部屋へ突入。スタッフ 部屋だった。ラリーの華やかな伝説を聞いて奥の深さを痛感し床に入った。

第2日目
外は雪。超さむ。あわただしくスタートする。一瞬だけ1位をダサピンク 体操服で疾走してしまった。昨日のお供、地図が読めるブラ売り石田さんを まず確保。これで安心してゴールを目指せる。この人は絶対に離さないんだ から♪。 外はきれいな雪景色。ラリーじゃなきゃ家でゴロ寝だった。エントリーして ホントによかった。雪中ライドを心地よく走る。 石田さんとすがやさんはバッグの水が凍って飲めないらしい。僕のボトルを 差し出すがのみくちが凍ってさすがの石田さんの吸引力でも飲めない。 フタをあけてみんなでごっくん。冷てえ。知覚過敏にしみる。 山合いに入ると前走の跡が雪の上にクッキリ残っている。迷わないでぐんぐん 進む。おともの石田さんは地図も途中で読まなくなりひたすら疾走。 (わしは最初から読んでない)激坂下りを降りるともうゴール。 案外早かった。ち〜さん、ミスター、岩崎さん、石田さんと共に 帰路へ。途中、石田さんがシフターが動かなくなり停車。原因は凍結だった。 そう言えば靴も凍ってきらきら光ってる。すさまじいぜ。

カツどん食って風呂はいってきもちいいー!食堂でみんなとくつろいでると 席前にアメリカ帰りの森田さん。この人にはスタート直後からぜんぜんつい ていけなかったなあと自分の考えの甘さを反省。次の12耐は負けそう(泣)

表彰式ではオシルコの岩崎さんが2位。かっこいい。しぶすぎる。男前じゃ。 かがやいてるぜ。(頭は別) いつかあの表彰軍団に混じりたい。なんちゃってで賞でもいいから。 帰り際、一緒に走ったりはなしをした人達と挨拶を交し、さまざまな思いを 胸に家路につくのであった。 ラリーってすごいかも。はまっちゃうかも♪

TROTのみんなもどうかな? 以上オヤブンでした。

戻っちゃう